数学の勉強方法について
公務員試験でいう数的推理、判断推理にあたるものの勉強法について、
理系学生の方は結構得意な人は多いのではないでしょうか?
私の能力値的な話からすると、大学入試の時は、数学の偏差値は、全統記述で偏差値75ぐらいあり、センターも数IA100と数ⅡB100点であり、私立国立合わせて、数学が9割下回る事はなかったですような学力でした。
ここまでみると何も勉強しないでも、できそうだと思いますが、案外点数が取れないのが現状です
原因は明確であり、私は小中学生の時、あまり勉強をせず中学受験をやっていませんので、微積分とか数列とか三角関数とかいったものは非常に得意でも、そういったものを使用しないで小中学生の知識のみで、問題を解くというのが実はかなり弱かった。
具体的にいますと、誰でも通える、中学校で数学は(30/150)で県内偏差値55~60程度の学力でした。高校から必死に数学を必死にやり、高校の偏差値が高かったため数学ができる錯覚していたわけです。
結果
4/28日の国家総合の本番の数的と判断の正解は2/13というかなり悲惨な結果をとってしまいました。院卒でこの点数はかなり悲惨だと思います。
6/16日の国家一般職の本番は数的と判断の正解は8/13という簡単になった年ですらかなり微妙な点数をたたき出してしまいました。
改善案
中学生の時は、そんなにできなかった数学ですが、高校生になった時かなり学力が向上するのに成功した理由は、確実に問題演習量だと思います。
愚直なようですが、いっぱい問題を解くことが数学に関しては学力向上につながると思います。
数学苦手な人へのアドバイス
私は高校や大学では数学はかなりできる方ですが、かといって小学生や中学生の算数や数学がかなりできるかといったら怪しいレベルです。
つまり、高校数学と中学数学の学力はある程度は共通しているかもしれませんが、難問なっていくと、関係性がかなり薄くなっていくものだと感じました。
だから高校数学苦手だったから、数学捨てるのは勿体ないです
昨年度 数的と判断推理にやって参考書は以下2点になっています。
解説が丁寧で、中学数学が苦手気味な人が取り組むのにいい参考書だった思います。
典型問題の習得にかなり、役に立ちましたが、国家総合でしっかり点数を取りたい人はも少し上のレベルの参考書をオススメです。
だいたい3週程度学習しましたが、基礎学力はつきましたが、本番で求められる応用力はあまりつかなかったです。
メリット・・・解説が丁寧で理解しやすい
デメリット・・・問題掲載が少ない、応用レベルの問題が少ない
この点を反省して、教養区分までに私がやると決めた参考書
以下の2点です 問題数がかなり多く難しい問題もかなり掲載されています。
中学数学にある程度できる方なら下の参考書からやってもいいと思います。
メリット・・・応用力と演習量が稼げる
デメリット・・解説の量が少なく、苦手な人だと納得した気になるが自力で解く能力があがらない
数学を勉強する上で、解答みたらなんとなくわかるはかなり危険です
理解し、次やると解けるようになることが最も大事です。
これは実体験からくるものなのですが、解ける問題を解くのは気持ちいのいいものです。
しかし、解ける問題ばかりを解いていても学力はあがらない。
解けなかった問題を解けるようにするのが学力向上の上でもっとも大事だと思います。
私の勉強方法
最後に私の勉強方法について、参考書はまず一周やります。
その時、問題の正答を分かりやすい所にメモしていきます。
2週目は間違った問題だけ、3週目はさらに間違った問題だけを繰り返していくのが非常に大事だと思います。これをやり4,5周程度やったら基本的にはその参考書はクリアです。そしてかなりの日数をあけて、再度複数回間違ったような問題を解きますことで復習していくことが効果的だと思います。