就職活動について
2019年までの就職活動は3月解禁 6月面接解禁といった流れでした。
理系学生は早い人であれば3月のうちに内々定が出ている人が多くいたように感じました。
しかし、私は内々定を持っていません(笑)
少し愚痴になるかもしれませんが、大学院生の就職活動は現状かなり後付け推薦などを求められることが多かったです。
簡単にいいますと、推薦書出してほかの企業にいかないならうちに内定だしてあげるよー★★
でも出さなかったら、内定あげないよー★★
みたいな感じでした。
なぜ?私は推薦書を出すことをできなかったのか?
ちなみに私は大学院のGPAは3.7程度あり、推薦条件はクリアしているのが現状ですが、
私には目標は、国家公務員総合職つまりキャリア官僚という夢があり、推薦を出すことができなかったです。
なぜ公務員?
これは結構単純な理由なんですが、大学から大学院に進学する際、家庭事情で大学院進学をやめてほしい的な感じの事を就職活動メインの時期が終わった後にぼそっといわれて、かなり困って就職について少しの間考える時間があり、理系卒だとどういう職業が存在するのかを、探した結果、もっとも興味を持ったのが公務員でした。ってだけです。
その後、就職を結局することなく、少し逆ロンダみたいな形にはなりますが、成績優秀だったら給付制奨学金をもらえる所までいき、なんとか親を説得し大学院に進学しました。
なんで公務員の中でも国家?そしてなぜ総合職?
大学院1年の5月ごろ、就職について再度考えました。
当時は、学力面にかなり不安を抱えていたため、地方公務員になれたらいいかなぐらいで軽くネットで調べ専門科目の勉強を始めてみました。
鉄板ですが最初に使った参考書はこちらです。
こちらの参考書を使用し1か月ほど勉強して、なんとなく自分でもできそうかなーぐらいの軽い気持ちでした。
7月ごろ私の大学で、公務員セミナーが開催されていて、そこでどういう仕組みなのかをしっかり理解しました。
教養試験と専門試験がありその後面接+αなんだって
そこから、教養の科目の参考書を複数購入しました。
長期的にブログを書くつもりなので、他の参考書は別の機会に紹介していこうと思います
その時、国家公務員総合職は別次元だから、受験を考えるべきではないといわれたのは、いまだに覚えています。
私はその言葉に対して、すごくやる気をもらい、逆に総合職受かってやると思いました笑
勉強などはまた別の機会にお話ししようと思います。
3月からは就職活動にも少しやってみたいと思う気持ちもあり、結構な会社を受けましたが、後付け推薦だしてほしいなどの理由によって全然内々定を無料でくれる所は見つかりませんでした。一応研究職メインで受けていました。
そして就職の忙しさに、かまけて総合職の直前の2か月ほぼ勉強していませんでした・・・
今振り返ってみるとこれがすべての元凶な気がします。
4月28日教養と専門試験を受けてきて、正直絶望感しかなかったです。
5月10日の結果発表本当に嫌でしたが、結果を確認すると合格していました。
それから急いで二次の勉強を始め、5月26日記述の二次試験を受験しました。
合格を確信しました笑
それから後日面接と政策討論を行ってきました。
政策討論はかなり良くできたと思いました。
しかし、面接は、うまくできたつもりになっていました。
ざっくりいうと、面接カードを適当に作り、靴のヒモがどっかにいっていて注意されたなどなど、内容もベラベラ答えすぎて、話が長くなりすぎて、志望動機まで到達できなかったとかそんなレベルでした・・・さすがにABCDEでEはないと思っていましたが、結果はまだかえってきていませんでしたが確実にEはここだと思います…
そんなこんなで、総合職の試験には不合格になりました。
これからどうするのか?
7月10日に一般職の結果発表があります。その結果次第で、官庁訪問に行きたいと考えています。
そこで内定もらうことができましたら、そちらに就職して再度総合職の受験を視野に入れています。
学生の間では秋の教養区分の試験を受けようと考えています。
それでもだめだったら、来年仕事かフリーターしながら再受験を試みようと思っています。